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さてさて、シンポ報告なんですが

例のごとくの車中です。

このKO大学でのシンポジウムを含め、小学校英語に大反対なO教授が中心となっている集まりは今まで3冊の本になっているくらい有名なものです。

今回はサブタイトルに「小学校英語活動の対処法として」とあるため、今までとは違うスタンスで行くのかと思いきや・・・

英語活動の時間にこういうことをしましょう

という提案の中身はLanguage arts。
なんだかなぁ、本末転倒って言うか、登壇なさった方々は「現場をいろいろ見せていただいてますが」とおっしゃっていますが、地に足が付いていない人が言うことってこれだよな、と思われる数々のご発言。

今回、小学校の先生方が多数参加くださっていてうれしいとのコメントも発していらっしゃいましたが、それは

「何か、先が見えるようなものが」

と思われていらした方々でしょう。それは「英語をどう料理すればいいの?」という思いでいらっしゃったはず。
Language artsひいては母語教育の話を聞きに来たのではないはずです。


母語教育は大切


そんなもん、だれもが分かっていることですよ。


Language arts的授業が大切、


そんなことも心ある教師なら知ってるんですっ。


外国語やる前にまず母語でしょ、そんなこともわかってますよ。
だけどね、「外国語=英語」である、と銘打たれているのに、その時間にJapaneseの活動ができるんですか?
なぜあの人たちはこう言わないんでしょう。


日本の「国語」の時間にやっていることは大間違いだ!
母語教育をもっと真剣に考えて「国語」という時間を意味のあるものにしていきましょう


と。それを外国語活動とすり替えないでよ、って感じ(--;


いやね、実践報告はすべて素晴らしいものでしたし、Inspiringでしたし、小学生のいる親なら「わが子にこの教育を」と思うものだったでしょう。だけどさ、それって、「国語」の時間にしてくださいよ。。。



と怒りまくっておる私です。

もっと言えば、私はO教授の言っていることはあながち間違っていないとは思う。
だけど、現状にマッチしてません。
現場の教師は英語をあつかうべき外国語活動を「どういう形」にするのが教育として最適なのかを模索して右往左往しているのです。そこの答えを与えないで、あんな副題をつけないでほしい。

政権が代わって英語ノートもさ来年度には配布されない流れ、ということで

「これはチャンスです!外国語活動の時間をぶっ潰しましょう」

的な発言をした、これまた権威がありそうなE教授・・・


この登壇者たち、きっとみんな自分たちの子供、もしかしたら自身も小学校から私立で、英語学んできたんだろうなぁ(あるいは帰国子女)。英語を特権階級だけのものにしたいんだろうなぁ~。
なんだかなぁ~。


(ちなみに私、こう見えて、早期英語にもろ手を挙げて賛成、というわけではないのですが、
やるなら「ちゃんとやる」、「ちゃんとやるためにはどうしたらいいのかを考えましょう」派です)

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Re: Shutaくん

コメントありがとうございます!
そうそう、教育特区だった私の居住区ですらこの現状・・・と思うとね・・・やってる私自身が「?」になっちゃいます。
それでも「やるって決まったのにいまさら?」な議論はどうなんだろうなって先日は強く思いました。
Secre

プロフィール

serenabaglioni

Author:serenabaglioni
博士後期課程(応用言語学)在籍中。
もうすぐD3おわっちゃうのに、何もできてなくてやばい。
いい年してARASHIラブ(元々ジャニオタ)
   →「趣味の世界」へ
2010年4月から某所で働きます。

人間が好きになる名言集


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